戦慄の1080p

ついにPS.comでも受付開始ですか的コンバンワ。

家に着いたらPS3が到着していました。箱を開けたらLANケーブルが付属していてプチショック。尚、電源ケーブルはPS/PS2と接続部の形状が違うため、流用は出来ません。何気にハイグレードな電源ケーブルに換装していた私はモアショックです。接続は2分で完了、使用言語や現在時刻などの初期設定は一瞬で終了。いよいよ映像出力設定です。1080iと720pのどちらを優先するかでちょっともめたようですが、1080pの前にはどうでもよいことです。設定が終了した途端、XMBが一気に左右に広がり、文字が微細なフォントになりました。地味ですが劇的な瞬間です。以後、PS3上のあらゆるシステム画面、メッセージなどがHD(1080p)表示となります。ゲーム機の次元を超えた世界です。

次にネットワークの設定をしようとすると、システムのバージョンが低いと言ってはじかれます。システムのアップデートを行います。雰囲気的には、PS2のPlayOnlineのビュウワーのバージョンアップと似ています。アップデートが終了して、再起動します。今度はネットワークの設定も完了しました。色々登録すべき項目もあるようですが、時間もないのでリッジ7のBDを挿入します。SONYにしては珍しくフロントローディングではなく、スロットローディングを採用していて、ディスクを直接挿入します。PS2ではブラウザ状態からゲームディスクを挿入すると自動でゲームが起動しましたが、PS3ではXMBでディスクを選択して起動するようです。ただし、ゲームディスクを入れた状態で電源を入れると自動でゲームが起動します。

リッジ7はローンチタイトルでは唯一1080p出力に対応していることから、シャレで買う人が多いようですが、私は初代どころかアーケード時代からのリッジのファンなので、バリバリのキラーソフトです。まあしかし、平日はやり込む時間もないのでちょっと走ってみるだけです。もうタイトル画面、メニュー画面からして想像を絶する世界の始まりです。ま確かに、映像的にはPS→PS2の時のインパクトも相当なものだったので、それだけだと初めて味わう感覚とは言えませんが、メニューの端々に現れるネットワーク関連の項目や、横に表示される現在のランキングなどのオンラインステータスが、まったく新しい世界を感じさせてくれます。さらにこのリッジ7、1080p対応もさることながら、BGMやゲーム中の効果音、コンソールのSEに至るまで5.1chに対応しており、その臨場感たるやただごとではありません。後ろから車が迫ってくると後ろからエンジン音がするわけで、ようやく3Dゲームも来るべきステージに来たかという印象です。ちなみにPS3本体の起動音なども、5.1chで出力されています。

あとはBD-ROMを再生してみたいところですが、ブレイブストーリーやイノセンスはちょっと趣味ではないので、AIRを待つことにしましょう。本編はアプコンですが、新作OPは真HD収録ということです。こうなるとHDMI対応のAVアンプがどうしても欲しくなるところです。困ったものですね。

写真適当でスマソ
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http://satoyuki.sakura.ne.jp/R7-1.jpg
http://satoyuki.sakura.ne.jp/R7-2.jpg

僕等がいた#23
山本さんいじらしすぎるんですけど……どう考えても山本さんしか有り得ない。無理にコンタクトにしなくていい、眼鏡でいいんだ眼鏡で。