そして10月
半期末は何かと忙しくて参りますね的コンバンワ。
10月と言えば大型改変期なわけですが、この4月からの第?期アニメバブルは、この10月になってもはじけそうにありません。今期からは本数制限を取り入れて、バロンが斬る!並に斬っていきますのでそのつもりで(何がだ)。
スクラン二学期[終]
好不調の波が激しくて安定しないアニメだったなぁ。1期に比べるとパワーダウンした感が拭えないが、原作通りと言えば原作通りだったのか。あからさまに三学期をやりそうな空気だが、やるのかな。
ひぐらし[終]
結局不思議な短編の羅列で終ってしまったか。一応辻褄合わせはしていたようだが、要するに原作はこうやって何周もプレイするようなスタイルで全体像が明らかになるシステムなんだろうか。
ゼロの使い魔[終]
原作がある以上どうしようもないが、1クールで終るなら一度才人を帰してしまうという終り方もあったよな。2期をやることがあればまだ呼び戻せばいいだけだし。
財前丈太郎[終]
まあネタアニメなのは分かってて見てたからいいんだが、それにしちゃ尻すぼみだったな。やはり最初のインパクトを超えるのはなかなか難しいということか。
ゼーガペイン[終]
準備期間が長かった割には最終回でもドタバタしちゃったけど、これまでの過程が素晴らしかったので名作の地位は揺るがない。リョウコENDはちょっと飛躍しすぎか。
コードギアス[番宣]
痛い芸能人やアイドルの起用、痛いスタッフやキャストの顔出しと、ダメな番宣の要件を満たしているにも関らず、よくまとまったなかなかの番宣。谷口悟朗にはガンソードで裏切られたが、今度は期待していいのだろうか。CLAMPがキャラデザに専念しているあたりは期待できる。本編映像は4:3だったけど、ワイド製作じゃないのかなあ。
シムーン[終]
ラストシーンと後日談を交互に織り交ぜた意欲的な最終回。しかしアーエルとネヴィリルの行動が意味するところが今ひとつ理解が及ばなかった……意味などないみたいな発言もあったけど。オンナ男のキモささえなければ、文句のない出来だったんだが、この辺が夕方放送のゼーガとの違いか。
シュヴァリエ#7
ロレンツィアエロ杉。名塚佳織もこんなイロモノやるようになったか……てかいつの間にか二十歳過ぎてたんだな。