TIME AND TIDE②

WV-SW1に続いて我が家にやって来た正確な時計は、またしても映像関連、CATVのホームターミナル(今で言うSTBか)でした。CATVってのは通常の地上波などのチャンネルはそのままスルーしてTVやデッキに流しますが、CSチャンネルなどはホームターミナルがチューナーの役割を果たしますので、主に録画用に内部時計を持っています。録画時はホームターミナルとビデオデッキの両方で予約しないといけないので、どっちかだけでも忘れるとアウトなわけですが。この内部時計がCATV会社からの信号で常に正確な時刻を計時していました。デッキもホームターミナルも、予約録画は面倒でしたが時計を合わせる煩わしさからは解放されていたのはありがたいことです。

さらに、CATVつながりで、インターネット接続サービスにも加入したため、PCが常時接続状態になりました。1998年春のことです。まだダイヤルアップが主流で、ISDNがちやほやされていた時代に、1Mbpsという高速回線を手に入れた私は、料金が従量制だったため、後でひどい目にあうわけですが、それはさておき、タイムサーバーに接続してPCの時計を正確にして満足を得たというわけです。ビデオやホームターミナルと違って、常に目にするところに正確な時計が出現したという意味では、この変革は大きなものでした。しかし、それもPCの電源が投入されている場合。そうでない場合は、それだけのためにわざわざPCを立ち上げるのも面倒な話です。適当に続く。

ハチクロⅡ#4
押しと引きのバランスでやってきたハチクロにしては珍しく押しの一手。らしくないと言えばらしくないが、展開上こういうのも必要なのか。しかし幸福な展開の土壌がないもんだから、このままでは終らんような気がして落ち着かない。

ひぐらし#17
怖ぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ
画面を正視できなかった(ﾉ_<)

イノセントヴィーナス[新]
ううむ、また面白いのか面白くないのか判断しかねる微妙なラインで来たなあ。どうもこの差別社会の設定というのはウケがいいのか、よく使われるな。最近ではノエインとか、ソルティあたりか。だいたい差別されてる側が勝つんだよな。そうでないと話にならないのは分かるが、負け組を正当化しているようで正直どんなもんかと思うことがある。

ゼロの使い魔#4
原作は結構鬱展開も交えながらの重厚志向らしいな……アニメはバカ路線継続で1クールじゃそこまで持ってけそうにないが。シエスタもああ見えて割とゴニョゴニョらしいぞ。

財前丈太郎#2
だっぼん！ってスラングだったのか。もう腹筋がおかしくなりそうだよ。これって狙ってるのか狙ってないのかどっちだか分からないが、どっちにしても凄い才能だ。本来ならこんな駄作、即切りなんだろうけどこれは切れないな。まあ全11話らしいし、せいぜい楽しませてもらおう。

ゼーガペイン#17
幻体の設定に凝りすぎて、実体の扱いがかなり難しい状態になってるけど、さすがに無理があるな、両刀使いってのは。幻体からは接触できないのに実体からはできるってのもおかしくないかい。おとなしくリアルワールドでのせめぎ合いに限定しておいた方が怪我が少ないかも。

デモンベイン#9
そろそろアルに出て来てもらわないとしんどい。