世界樹の迷宮

satoyukiEII2007-02-18

eLIOのポイント、Edyに変換できたんだ的コンバンワ。


ジャンヌダルクが一山越えたところで、世界樹の迷宮を始めてみました。本当はジャンヌダルクを終らせてから挑みたかったのですが、クリアに必要のないモンスターを倒すなど、こだわりプレイをしていると先が長そうなので、待ちきれなくなったのです。AC0を一旦お休みして、ジャンヌダルクが終ったら再開することにしましょう。PSPのFF発売までに間に合えばの話ですが。


この世界樹の迷宮というゲーム、妙に流行っているのでご存知の方も多いと思いますが、やや乱暴に簡潔に言いますと、Wizardry+萌え+古代祐三とでも表されるべきゲームでして、生涯で最もハマッたゲームがWiz#1という私には、こたえられないゲームとなっております。萌え要素というのは、キャラデザが「吉永さん家のガーゴイル」などで知られる日向悠二なんですけど、だからと言って前面に出すぎることなく、神秘的な世界観の構築に一役買っています。そして古代祐三の音楽がこれまた、Ysやソーサリアンやスキームやスーパー忍やベアナックルやミスティーブルーやらのCDを買いまくった私には郷愁にも似た感情をかきたてるという、何だか私のために作って頂いてすいません的なジャストフィットゲームなのであります。


見た目は萌えですが、基本はWizなので、ぬるくありません。LV1のパーティーの弱さと言ったら、まさしくWizに匹敵します。おまけに初期状態ではKATINOもDIOSもないので、危機回避能力のなさはWiz以上でしょうか。くどいようですが基本はWizなので、マッピングも手動です。一応歩いた道だけは塗ってくれますが、壁は書き込まれないので自分で書かないと分かれ道や行き止まりなどが識別できません。方眼紙を広げてせっせとマッピングしていた頃が思い出されます。ウィザードリィブラックオニキス、ファンタジアン、ダンジョンマスターetc.……通勤時間にちょっとずつプレイできるような配慮がそこかしこに散りばめられるなど、あからさまにオールドファン狙いのこのゲームがバカ売れするというのは、潜在的な需要があったのか、DSユーザーの裾野の広さを示しているのか。私も世間の年配(?)プレイヤー達にならって、マターリと進めたいと思います。


ふたご姫Gyu!#46
ぬこかわいいよぬこ。