崩落の果てに

satoyukiEII2006-11-29

網子で2万なんて買わねーよ……一度しか的コンバンワ。


どうも40X1000の暴落は、SONY側から販売店に仕掛けられたもののようです。46X1000に関しては、同じ型落ちの製品でありながらそれほどのプッシュはない模様。TV部門を統括する井原副社長の話によると、現在は32インチ以下に限っているパネルの外部調達を、来年は40インチまでにするとか。つまりは液晶市場において、(少なくとも大手メーカーにとっては)40インチという大きさはすでにうまみの少ないクラスになってしまっているということでしょう。確かに1000シリーズではXにしかラインナップされていなかった46インチが、2500シリーズではV,Sシリーズにもラインナップされ、広告やカタログのトップからも40インチの姿が消えています。SHARP東芝がどういう展開をしているのか詳しくは知りませんが、大型になるほど利益率が高いのは自明なので、売れ筋をどんどん引き上げたいという思惑はどのメーカーにとっても同じはずです。


安くなったとはいえまだまだ高い薄型TV。46インチだの52インチだのといった、メーカーが売りたいクラスを買うのは資産家の方々にお任せして、私のような平民は値崩れした中型パネルで細々とやっていくのがきっと正しい生き方なのでしょう。


Gift#5
ようやく近づいてきた(何が)。作画については言いたいことがないわけではないが、キャラデザの時点でアレなので何を言っても無駄であろう。ちなみにうたわれのCM、フルワイドなんだね……いいね……


D.Gray-man#9
リナリーのイノセンスは、ぜひ食らいアングルで描写してもらいたいものだ。