Technics

またキャベツがやらかしたみたいですね的コンバンワ。


AV WatchのBW200の記事を読んでいると、Technicsという懐かしい名前にぶち当たりました。Panasonicはどうでもよいですが、TechnicsブランドにはSONY信者の私でも一目置いていたものです。カセットデッキが全盛だった頃、当時ノイズリダクションの定番だったDOLBY-Cを横目に、Technicsが投入してきたdbxユニットは画期的なものでした。その斬新なサウンドの虜になった私は、ウォークマン用のdbxユニット、「デリンジャー」まで購入し、今から思えば携帯性に優れているとは言えないウォークマンに、さらにオプションをぶら下げて持ち歩くという、マニア剥き出しのアグレッシブな行為に及んでいたものです。(注:デリンジャーはTechnicsの製品ではありません)そんなTechnicsブランドの生き残りたちがBW200の開発に加わっていたとは、羨ましい限りです。特にAACの補完というのはなかなか興味を引かれます。そもそもAACというのがかなりいかんとは思いますが、それを言い出すとMPEG-2というのもフォーマットとして相当限界に来てると思うんですけどどうでしょう。


D.Gray-man#7
リナリーに尽きる。脚本に、いかにも少年誌らしい青臭さが見受けられるが、シナリオ全体の流れは許容範囲ではないか。


BLACK LAGOON#19
分割放映とはいえ実際の制作スケジュールがどういう進行なのかは知らないが、ここまで作画が安定しているのは恐れ入る。豊口めぐみも役者だね、英会話鍛えたのかな。昔みやむーが必死にドイツ語勉強したとか言っていたが、中の人も大変だ。しかし柿原徹也だけは認めるわけにはいかねぇ……