オブジイヤー

satoyukiEII2005-12-31

せっかく世の中年末年始休暇ってやつがあるわけなので、今年を締めとけというやつなのでしょう。


アニメオブジイヤー……巌窟王
2005年中に最終回を迎えたアニメの中から選ばせて頂きました。オブジイヤーの原典でもあるぱにぽにだっしゅ!を選びたかったところですが、あらゆる意味で革新的だった巌窟王インパクトに分がありました。衝撃的なアニメでしたね。


AV機器オブジイヤー……32HVX
発売は去年ですが、今年買ったものということで。最終出力デバイスはリプレイス効果が高く、利益に直結するので有利な点は否めませんが、それを差し引いても大画面化効果は絶大でした。何しろそれ以前のワイド画面ときたら、実質25インチ相当でしたから、もはや別物の領域です。この勢いに乗って、来年は40インチぐらいを狙いたいものです。


フィギュアオブジイヤー……Maxなる
霞難民〜再販に始まって新作ラッシュに終った2005年でしたが、単純に出来映えという点ではMaxの成瀬川なるが頭一つ抜けていました。まだまだ未成熟な市場なので、人気という点では票が割れているので、さらなる発展に期待したいところです。とりあえず発売延期ヤメレ。


アニソンオブジイヤー……Forever.../Savage genius
うた∞かたでアニソン界に出てきた時は、かなり地味目というか、アコースティック系で行くのかと思われましたが、いきなり打ち込みでビート系に転身して来たのは驚きです。しかもきっちりトレンドに合わせて来てる。全体としては声優とI've系が強かったので、単体アーティストの人たちにも頑張って欲しいです。


ゲームオブジイヤー……ワンダと巨像
実はオブジイヤーって言うほどゲームやってないんですよ今年は。これ以外にラジアータストーリーズテイルズオブリバースしかやってない有様で、しかもどっちも途中で投げ出したので、ほぼ一択でして。それでも内容は見劣りしない素晴らしいものでしたので、問題はないでしょう。来年はいよいよPS3の発売ですが、どうなりますやら。


コミックオブジイヤー……苺ましまろ4巻
自分の中で確実にコミック文化が廃れてきています。もはやアニメの原作としての価値しかなくなってきていますが、その中で唯一と言っていいくらい、アニメ化の話が出る前から読んでいるのがこれでして、アニメ版も雰囲気あって良かったんですがやっぱり原作には及ばないということで。かみちゅ!の原作も素晴らしいんですけど、鳴子ハナハルだけに単行本化は微妙。


それでは皆様良い新年をお迎え下さい。