ガルーダ隊、遂に出撃

初代エースコンバット以来、エースの名を欲しいままにしてきた私が(笑)、満を持しての出撃です。しかしAC5ではいきなりハードモードに挑戦して護衛ミッションでえらい目にあったので、今回はおとなしくノーマルでスタート。何と最初からF-16に乗れるではありませんか。普通はF-4からだろうと思いつつ、始めてみるとこれが結構ヘヴィになっておりまして、相当撃墜したと思ってもランクがAだったり(Sが最高)。ハードが変ったこともあってエースコンバットはこれが初めてというプレイヤーもそこそこいるというのに、なかなかの難易度であります。まあ歯ごたえは別にしまして、次世代機感はいかがなものかというと。


グラフィックは、リアルさという点よりも描画の多さに圧倒されます。撃墜した敵機の破片の中を突っ切ったり、破壊した地上物からずっと黒煙が上がっていたり、当たり判定のない演出上のミサイルがそこかしこを飛び交っていたり。サウンドは当然のように5.1chに対応しており、スピーカー位置まで設定できます。この映像・音響両面がもたらす臨場感というのが、次世代機の真骨頂とでも言うべきものでしょう。複数のミッションが同時進行するようなステージが成立するのも、次世代機の処理能力が物を言っているかも知れません。


電脳コイル#24
Aパートだけで全編作れそうな濃密さ。NHKアニメにしては先が読めないな。天沢がこのままってことはさすがにないだろうが、やってくれたらそれはそれで凄いかも。単なるリアル賛美で終ってしまわないことを望む。