D900A雑感

時かけDVD、2007年春って遅いよ的コンバンワ。同時期に上映していたブレイブストーリーはBDでさえ出てるのに、まったく角川商法なんだから。


土曜深夜からD900Aを稼動させてみました。見た目はガラリと変わりましたが、中身はダブルチューナーになっただけでXMB周りはほとんど変っていないので、まったく同じ感覚で使っていけます。2番組かぶっても録画できるということは、再生する時もハードを変更せずにすみますので、つまりはAVアンプやTVの入力などをいちいち切り替える必要がないのは便利です。しかし気になる点がいくつか。


GUI画面の出力信号が基本的に4:3
画角をオリジナルに合わせる設定にしておくと、なぜかTVの設定まで変更して4:3にしてくれます。16:9固定にしておけば問題ないのですが、SDソースを再生するとどうなるか未検証です。


フラッシュがきっかり15秒
フラッシュ(CMスキップ)機能はクリポン以降、じわじわと退化しています。どこからか圧力でもかかっているのでしょうか。今回15秒ジャストになってしまったので、CMが始まったのを確認してから押し始めると、CMが終った時に番組のCM明け冒頭が切れてしまいます。SHARPも同様の仕様ですが、リプレイ機能でどうにかカバーしておりました。これはちょっと文句を言った方が良いかも知れません。


フロントパネルが手動
今モデルからディスクトレイもパネル内部に取り込まれたデザインになっています。イジェクト時はトレイがパネルを押し開くようにして開けてくれるのですが、CLOSE時は自分で閉めなくてはならず、カッコ悪いのです。V9はS77譲りの電動になっているようなので、妙なところで差をつけられてしまいました。


地獄少女#10……何だこりゃ。